大学を卒業して相談業務を希望していた男性が行った就職活動の話

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大学を卒業して相談業務を希望していた男性が行った就職活動の話

大学在学中の就職活動の様子を教えてください

当時私は22歳、社会福祉系の大学4年生でした。
希望職種は「生活相談員」「医療ソーシャルワーカー」などの相談業務の仕事です。
しかし、相談業務種の募集は少なく、狭き門でした。
大学に来ていた募集を見ては、応募をしていましたが、ことごとく落ちました。
それでも、相談業務の仕事しか考えておらず、もし決まらないのなら就職浪人をしようと思っていたのです。

卒業後、自分で行った就職活動を教えてください

はい、卒業後は地元に戻り、改めて相談業務の仕事を探しました。
病院や福祉事務所の相談業務はほぼない状態でしたので、電話帳に載っている近隣の介護施設すべてに電話をして自分から募集はしていないか確認をしました。
電話は40か所ほどしたと思います。
しかし、どの施設も相談業務種の募集はなく、「まずは現場の介護職から募集してます。」という話がほとんどでした。

電話での就職活動が上手く行かなった後、どうしましたか?

就職が決まらないまま季節は2月になり、何回目かの就職ガイダンスに参加しました。
そのガイダンスは、私が住んでいた市からは1社参加しており、一度話だけでも聞いてみようと思い、ブースに寄りました。
やはり、相談業務種は募集しておらず、介護職のみの募集でした。

自分のやりたい職種ではなかったのに、何故、今働いている会社に就職を決めたのですか?

担当者の話が他の施設と違い、とても共感出来たからです。
私が試験を受けた、今までの介護職募集の事業所は、「私たちの施設は心が温かく思いやりがあり、利用者のために動ける人です。」といった、ありきたりな説明が大半でした。
就職を決めた施設は、そういった内容は、当たり前の事が前提で、「しっかり勉強して理論的に介護していきたい。介護業界も今後、競争社会になるので、わが社では、しっかり介護職も知識を増やして、エビデンスを知らないといけないと思っています。」と説明を受けたのです。
今までと違う説明内容でしたので、驚くと同時に「この施設なら介護職でも働きたい。」と思い、その場で入職試験日を聞いて、後日面接を受けて入社しました。
その後、10年経過しました。
深い内容を日々勉強して介護サービスに生かしています。
今となっては介護職で入職してよかったなあと感じています。

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